
我が大家族は、北海道では旭川に住んでいたことはありません。
北海道の中を転々としていました。
大家族の父の実家が、旭川から北に50キロほどの小さな農村にあります。
そんな関係で、年に何回か旭川を経由して、実家に帰りました。
実家に帰ると、旭川にちょくちょく買い物に出ました。
その際、旭山動物園に寄りました。
旭山動物園は、大家族の子供たちみんな大好きでした。
大家族の父は、子供のころから、旭山動物園の思い出を持っています。
私が小学校1年生のとき、秋のバス遠足で、旭山動物園に行くことになりました。
農家の私の実家は、なかなか遊びに連れて行ってくれることはありません。仕事がなくなるのは、冬ですので、雪祭りに行った記憶はありますが。
楽しみに当日を待っていました。
動物園と名のつく場所に行くのは、生まれて初めてだったのです。
でも、当日朝、熱を出してしまいました。
おたふくでした。
悔しくて悔しくて、泣きました。
翌年の夏休み、私の父は仕事を休んで、旭山動物園に自家用車で連れて行ってくれました。
でも、残念ですが、その時の動物園の記憶が私にはありません。
記憶にあるのは、帰り道で、車がパンクして、タイヤ交換に苦労した父の姿。
ありがとう。ごめんなさい。私のために。
そんなこんなで、今の私は疲れても、時間が無くても、子供たちを旭山動物園に連れて行くという、当時の父と同じ立場になっています。
上の写真は、3年程前旭山動物園の猿山の前でとった10人の大家族の時代のものです。
ちなみに、私はカメラマンです。
末子の Sる は、まだ生まれていません。
旭山動物園の話題続きます。